粉瘤(ふんりゅう)切除手術をしました!完治までの費用、保険について
こんにちは。アキヒロです。
3年程前から、背中と言うと首の付け根周辺に、35mm以上の粉瘤(ふんりゅう)ができました。
痛みなどは全くありませんでしたが、段々成長しているし邪魔なので切除手術をしてきました。
これから粉瘤(ふんりゅう)手術を受ける方へ、手術方法・完治まで期間・完治までにかかった費用、保険についてまとめてみました。
- 粉瘤(ふんりゅう)とは
- ・実際にできた粉瘤(ふんりゅう)
- 手術方法について
- ・手術実施、手術にかかった時間
- 手術後の経過(画像有)
- 完治までの通院回数、期間
- 完治までにかかった費用
- 粉瘤(ふんりゅう)は医療保険適応可能(見舞金が貰える)
- まとめ
粉瘤(ふんりゅう)とは
皮膚と筋肉の間に袋状のものができ、その袋に皮脂などの老廃物が溜まった物です。
詳細は、公益社団法人日本皮膚科学会HPを参照ください。
・実際にできた粉瘤(ふんりゅう)
写真の通り、35mm以上の大きさまで成長しています。
痛み・膿がでるということもなく、触っても「何かぶよぶよしたものがいるな~」と感じるだけ。
ただし、強く指を押し付けにおいを嗅ぐと、なんとなく膿のにおい。。。
手術方法について
手術方法については、以下の2つがあるようです。
- へそ抜き法(くり抜き法)
- 外科的切除手術
私が手術をした病院では、"へそ抜き法"の場合、数ヶ月~半年ほど通院する必要があると言われました。
何度も通院するのは面倒なので、短期間の通院でよい"外科的切除手術"を選択しました。
※"へそ抜き法"の詳細については、公益社団法人日本皮膚科学会HPを参照。
・手術実施、手術にかかった時間
麻酔〜手術終了まで、30分程でした。(麻酔15分、手術15分)
手術自体は、(麻酔を打っているので)痛みはありません。が、引っ張られている感覚、何かを”ゴリゴリ”削る感覚が不気味でした。
手術後の経過(画像有)
※一部グロテスクな画像もあるので、閲覧には注意してください。
手術後
手術実施日の夜に撮ったもの。
縫合が取れそうで、動くのに気を使う。。。
手術後4日目
皮膚もくっつき、血が滲むことがなくなる。
手術後7日目
手術後7日が経過し、抜糸してきました。
意外と傷跡が一直線で、びっくりしました。
手術後30日目
手術後30日を過ぎると、抜糸の跡も薄くなります。
実際に切除した粉瘤(ふんりゅう)
こんな物が取れました。
※医療機関の方で、粉瘤(ふんりゅう)の検査をしていただき、”良性”との診断。
完治までの通院回数、期間
初診〜抜糸まで:通院回数6回。17日間。
抜糸〜完治まで: 13日間。
完治までにかかった費用
診察、手術、薬代、備品すべて含めて15,087円でした。
※粉瘤(ふんりゅう)の大きさ、症状により変動します。
詳細な内訳は、以下を参照ください。
診察、手術代
初診時に血液検査を行えば、もう少し安くなりますね。(血液検査を同日にできなかった)
薬代、備品
薬については、痛み止めと抗生物質を3日分。
傷口を抑えるための滅菌ガーゼとテーピングはマツキヨで購入しました。
粉瘤(ふんりゅう)は医療保険適応可能(見舞金が貰える)
現在、地元にある保険見直しラボ経由で医療保険に契約(7,000円/月)していたため、保険会社へ確認したところ、「粉瘤(ふんりゅう)は保険適応可能」との回答でした!
結果、50,000円の手術給付金がおりました!
医療保険に加入している方は、一度確認してみることをオススメします。
ただし、以下が必要になるので、必ず保管しておいてください。
- 診療明細
- 領収書
医療保険に加入していない方は、保険見直しラボが便利。
オススメする理由は、、、
- 扱っている保険会社数が、28社と多い。
- 訪問型サービスのため、店舗へ行かなくて良い(会話する場所の指定が可能)
一度、保険見直しラボで相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
粉瘤(ふんりゅう)のサイズが35mm以上と大きかったので、手術費用等高額になることを心配していましたが、合計約15,000円と安くすんでよかったです。
お医者さんに相談すれば、傷跡を目立たなくしてくれることも可能なようです。女性の方は事前に相談してみてください。
粉瘤(ふんりゅう)のサイズが大きくなる前に、早めに医療機関で診察することをオススメします。
医療保険はいざと言う時に助かりますね。保険見直しラボで相談し加入していてよかった。。。
ではでは。